L⇔Rの再始動の可能性は?L⇔Rは「かなりイカれたバンド」だった!【代表曲も一緒に!】

音楽家
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L⇔Rは1991年~1997年まで、活動したバンドです。

1994年あたりから徐々にヒットチャートでも見られるようになり、音楽番組にも出演されていたので、一般にも知られるようになりました。

1995年には、「KNOCKN’ ON YOUR DOOR」がミリオンセラーとなり、一気にメジャーなバンドとなりました。

L⇔Rは、今でもファンに愛されているバンドのようです。

確かに、いい曲がたくさんありますね。
わたしも大好きなアーティストです。

(本記事、最終章の【代表曲も一緒に!】あわせて ご覧ください)

そこで今回は、

  • L⇔Rの再始動の可能性は?
  • L⇔Rは「かなりイカれたバンド」だった

について紹介します。

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L⇔Rの再始動の可能性は?

引用:音楽ナタリー

L⇔Rのメインコンポーザーであった黒沢健一さんが2016年12月5日 脳腫瘍により永眠されており、残念ながら、L⇔Rが完全な形で復活することは、もう、ありません。

悲しいですし、残念でなりません。

L⇔Rのメンバーで黒沢健一さんの弟である黒沢秀樹さんのインタビュー記事によると、生前、秀樹さんから何度も再始動について健一さんに問いかけたそうですが、そのたび、健一さんは、「今ではないな」という返事だったそうです。

秀樹さんが見た、健一さんの思いとしては「L⇔Rとしてやるならば、昔よりも良い作品を作らなければならない。」そういう気持ちの強い人だったそうで、
一方で、こちらは推測ですが、それに対する恐怖心も少しはあったのではないかと語っていました。

でも、何度目かの問いかけに対して、ようやく健一さんは、
もう一度「一緒にやりたいから、前向きに考えるよ」と、「一緒に曲づくりを始めようか」とも。

復活の話が進展した矢先、健一さんの脳腫瘍が発覚したそうです。

黒沢秀樹さんにとって、辛く悲しい出来事でした。

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L⇔Rは「かなりイカれたバンド」だった!

引用:amazon

黒沢秀樹さんのインタビュー記事では、L⇔Rは「かなりイカれたバンド」だったことも語られていますので、紹介していきます。

L⇔Rのサウンドは、デビュー当時から、メンバー達が、やりたいことを妥協せずにとことん追求するサウンドメイクだったとのこと。

納得するまで、何度でも録りなおす作業を繰り返していたそうで、「だからサウンドに対しての後悔はない」んだとか。

しかし、当時のマネジメント側からは「マニアックすぎる、こんなの流行るはずない」と言われ続けていたが、反骨精神で、「最後まで徹底的にやったるわ!」という気持ちでやっていたと明かしています。

「かなりイカれたバンド」とは自覚していたそうです。

その後、マネジメント側の発言とは裏腹に、L⇔Rの音楽は、次第に世の中に認められ、多忙をきわめていくこととなりました。

超多忙の中、マネジメント側からは、新作の発売スケジュールが決められ、それまでに完成させなければならないという、自分たちのペースとは関係なく進んでいく仕事に、どんどん 心が追い込まれていったそうです。

メインコンポーザーの黒沢健一さんが倒れてしまったのですが、マネジメントの方針で発売日を遅らせることができず、最終的には黒沢健一さんが不在の状態で完成させなければならない状況にまでなってしまったそうです。

そして、L⇔Rは、活動休止となってしまいました。

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まとめ


・L⇔Rの再始動の可能性は?
・L⇔Rは「かなりイカれたバンド」だった!

について、紹介してきました。

L⇔Rのメインコンポーザーであった黒沢健一さんが永眠されており、残念ながら、L⇔Rが完全な形で復活することはありません。

L⇔Rは、自分たちの信念をつらぬき、妥協せず、とことん追求する姿勢でサウンドを作っていたことがわかりました。

L⇔Rが作る曲調や歌声は、心に残る曲がたくさんありますよね。

L⇔Rの音楽は、これからもずっと語り継がれ、愛され続けるのでしょうね。

わたしも、聴き続けていきたいです。

本記事、最終章では、
L⇔Rの代表曲(シングル売上TOP5+おまけ)
も掲載していますので、どうぞ、聴いてみてください。

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引用記事URL

L⇔Rデビュー30周年。メンバーとして弟として、黒沢秀樹が背負い、今思うこと(音楽と人)

L⇔R・黒沢秀樹の“意外すぎる現在”、兄・健一さんは脳腫瘍で死去「最後に一緒にできればよかった」(週刊FLASH)

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L⇔Rの代表曲(シングル売上TOP5+おまけ)

引用:YouTube(ポニーキャニオン公式チャンネル)

1位 KNOCKIN’ ON YOUR DOOR

KNOCKIN' ON YOUR DOOR/L⇔R

発売日:1995年5月3日
売上枚数:134.5万枚
最高順位:1位
登場週数:16週

2位 HELLO,IT’S ME

L⇔R – HELLO, IT'S ME[Official Video]

発売日:1994年10月21日
売上枚数:41.8万枚
最高順位:10位
登場週数:23週

3位 BYE

L⇔R – BYE[Official Video]

発売日:1995年10月20日
売上枚数:22.1万枚
最高順位:6位
登場週数:8週

4位 DAY BY DAY

L⇔R – DAY BY DAY[Official Video]

発売日:1995年11月17日
売上枚数:18.6万枚
最高順位:15位
登場週数:10週

5位 GAME

L⇔R – GAME[Official Video]

発売日:1996年1月19日
売上枚数:15.6万枚
最高順位:10位
登場週数:8週

L⇔Rの代表曲(シングル売上TOP5)の引用先

YAMACHAN LAND

ORICON NEWS



おまけ(L⇔R Doubt tour at NHK hall~last live 1997 ダイジェスト)

L⇔R Doubt tour at NHK hall~last live 1997 ダイジェスト
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